› 焼き鳥だいやす・酒滴血滴

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Posted by さがファンブログ事務局 at

2014年02月17日

三十周年



写真は30年前に作られて現存する最後のだいやすマッチ。

今回の30周年の記念に復刻しようと思っていました。
しかしこのところ、持病?の寝違えが悪化して身動きが不自由に。
結果、心が萎えて取り止めました。

だって背中がピキピキするんだもん。


記念品は次回に持ち越すとして、2月恒例創業イベントは一昨年が串焼きディスカウント、昨年が煮込みパーティーだったけど今年は背中痛くて仕込みがツラいのでドリンクのサービスをいたします。


だいやす30周年、なのに背中痛くてゴメンナサイイベント
2月18日〜20日の3日間。
生ビール100円、焼酎ボトルキープ1000円。

開催。



  


Posted by ダイヤス at 19:36Comments(0)

2014年01月24日

サバヨミ



20周年の記念ボトルを作るから、とラベルのデザインをワタシがぐぜいさんから頼まれたのは学校を出たばかりの13年前のこと。


それから色んなことがあって、色んな方々に支えられて、おかげさまで来月だいやすは30周年を迎えます。



・・・?


数字が合わない…
13年前に20周年ボトル?

ぐぜいさんが入院中にしかるべき所で調べたら昭和59年(1984)2月開店となっていたので間違いありません。


13年前当時のいきさつは分かりませんが、ぐぜいさんのサバ読み発覚です。
やれやれ。


なんにしろ30周年は来月です。何かしら感謝の催しをといま考えています。


  


Posted by ダイヤス at 14:14Comments(0)

2013年11月21日

ソウルフード



グゼイさん世代にとっての最強の肴、それは魚肉ソーセージとマヨネーズ。


グゼイさんが逝って以来、昔馴染みのお客さんとお話しする機会が増えた。

そこでほとんどのお客さんが話題にされるのが「ベビーハム」のこと。


「あん頃はさ、ベビーハムば5本も6本もかじりながら朝まで飲みよったぼ〜」と懐かしそうにおっしゃるのだ。


ここ最近は出していなかったけど、「ベビーハムば食いたい」のお声を受けて、今時のコジャレた創作串では太刀打ちできない、おっちゃん達のソウルフード。
今日から復活。




  


Posted by ダイヤス at 13:21Comments(0)

2013年10月11日

第二章



さる10月5日、マスターが逝ってしまいました。

いただいた法名は釋弘誓(シャクグゼイ)。
今後はぐぜいさんとしてブログに登場してもらいます。


葬儀には大勢の方々にご参列いただき誠に有り難うございました。


事後処理などでしばらくお休みしていましたが、本日より営業再開です。

今後は不肖ワタクシがだいやすを引き継いでまいります。


焼鳥だいやす第二章スタートです。
よろしく哀愁。




  


Posted by ダイヤス at 14:27Comments(0)

2013年09月18日

時代



気が付けばひと月以上もブログを更新してなかった。
こんなにサボったのは初めて。


その間にオリンピックは決まるは、バレンティンは55本越えるし、ドコモはiPhone売っちゃうしでたったひと月でも時代は動いてるのだね。


ところで新しいココロミで、牛タンのスジの部分を集めて串焼きにしてみた。
少々歯応えはあるけれど、肉喰らってる感がハンパなくって思ってた以上に美味しかった。
試食に付き合ってもらったお客さんにも好評だったので、たまに出すことに決定。

なんでも試してみるもんだね。だいやす新時代。


そして確実にやってくる一時代のオワリ。




  


Posted by ダイヤス at 12:46Comments(0)

2013年08月05日

試練



今年になって入ってきたバイト君2名に初試練。


それは焼きナスの皮むき。

炭で焦げるまで焼いた熱々の皮を手でむきます。
キレイにむいていくのは慣れていないとなかなか難しい作業で、最初はみんな熱いやら上手くいかないやらでパニクるのです。

もたもたしてたらせっかくのナスが美味しくなくなるので、激しくプレッシャーをかけます。

さらにパニクる。


1シーズン終わる頃には出来るようになりますけどね。


旨そうな立派なナスが出てきました。
今日から「焼きナス」始めます。



  


Posted by ダイヤス at 14:30Comments(0)

2013年07月30日

暑くなると



暑いとカレーが食べたくなるんですかね。

「カレー、まだ作らんとー?」
ってのたまうキレンジャー、もといお客さんのお声が複数ありまして。

スジもたまったので作りました。
【不定期恒例牛すじカレー】。


今回はバゲットを炭火で焼いてニンニクを擦り付けて。

ガーリック炭火トースト・オン・ザ・不定期恒例牛すじカレー
もご用意。

ガーリック炭火トースト・オン・ザ・不定期恒例牛すじカレーとご注文下さい。





  


Posted by ダイヤス at 16:09Comments(0)

2013年07月25日

真夏のホラー



ギョ類のメニューが皆無の当店にあって稀有な存在の「いわしツミレ」。

最近、ハマって作ってます。


魚を捌くのが不馴れなもので、まな板上は阿鼻叫喚の地獄絵図…。

まあ、そのうちササッとスマートに出来るようになるでしょう。


ギョ類といえばその昔、マスターがマグロのアタマを買ってきて炭火で焼こうとしました。

オーブンじゃあるまいし、巨大なマグロアタマを均一に焼けるわけがなく。

その日は開店から閉店まで焼き場の網の上にマグロアタマが鎮座ましまし、焼けたところから喰われていくという阿鼻叫喚の地獄絵図だったらしい。



  


Posted by ダイヤス at 14:37Comments(0)

2013年07月12日

お別れ



本日のネタは全部で41種類。

季節によって前後するけど、まあだいたい毎日そんくらい。


これまでに廃盤になったネタもたくさんある。

今週いっぱいでまた1つのネタが戦力外に。
2年ほど置いていたけど、処理に手間がかかる割りに出かずがいまいちだったのでアキラメタ。

美味しいヤツだったんだけどね。
ざんねん。


そう決定した頃から、やたら注文数が増え出した…。

不思議ね。
別れ話が決着した後のカップルみたいな気分。


ご縁があれば、またいつの日か。




  


Posted by ダイヤス at 17:05Comments(0)

2013年06月26日

真相は…



学生時代に中洲のクラブでバイトをしていたうちのマスターは、毎日3品のお通しを作らなければならなかったそう。

だからレパートリーが豊富で、普段は働かないのにお通し作りだけは嬉々として手際よく片付けます。


なかでも評判が良かったのが瓜のレモン漬け。


最近になって瓜が出始めてきたのでワタシも作ってみることにしました。

レシピは昨年しっかりと聞いております。
簡単なレシピなので余裕だろうとタカをくくって作ったところ…。


なんか違う…??

焦って同じように以前マスターにこの瓜漬けの作り方を教えてもらった人に尋ねたら、レシピは一緒でした。

レシピは間違ってはいない。

そしてさらに、この人もワタシと同じように失敗していたという事実も判明。


一体全体どうなってやがる?

このあと味の記憶を頼りに近いものは作れましたが、どーも釈然としない。


瓜のレモン漬け。
レシピの真相は、いまだ未解明。





  


Posted by ダイヤス at 16:17Comments(0)

2013年06月24日

肥前町あれこれ



だいやすのご常連さんには「練り物」好きが数名いらっしゃる。

今日はなんにしようかな〜…練り物っ!
って、昨日も食べてたよ、みたいな。


さて、気がついたら【岩牡蠣】のシーズンでした。

毎年岩牡蠣を送ってもらっている肥前町の漁師さんのところへ挨拶がてら仕入れに行ってきました。


聞けば養殖のやり方を変えたそうで、今年の岩牡蠣は身が例年のものよりも大振りです。
ただでさえデカイのにさらに大きくなって、一つ食ったら腹一杯。

岩牡蠣ファンの皆さまお待たせしました。
どうぞお召し上がりください。



そして今回は練り物愛好家のお歴々のために、肥前町名物【はまてん】もゲット。
手作り感満点の素朴な練り物です。

ねじり鉢巻に【はまてん】で焼酎無双です。



  


Posted by ダイヤス at 15:51Comments(0)

2013年06月19日

ついで買い



買い物のついでに、なんとなーくオマケ付きの缶コーヒーを買ったりしますね。


買い物のついでに、なんとなーくベンツ買っちゃったよ。キミ。

なんて口走ってみたいものです。


今日はなんとなーくアボカドをついで買いしました。
ワタシにはせいぜいそんなもんです。


考えなしに買っちゃったアボカド。
串刺しにして焼いちゃいますので、ビールのついでに注文してみて下され。



  


Posted by ダイヤス at 15:58Comments(0)

2013年06月06日

コンチクショウ



アンニュイな気分の時にはカレーを作るに限ります。


じっくり鍋と向き合いアタマの中のあれこれを整理整頓取捨選択。

思考はカレーの煮詰まり具合とともにすーっと深い場所へと降りていく。



はずが、


熱い!熱くてたまらん!

心の老廃物を吐き出すつもりが、ボタボタぼたぼた汗が吹き出す。

コンチクショウとカレーをかき混ぜ、やっと出来たと冷水でバシャバシャ顔を洗うとあら不思議。

アンニュイな気分は解消されてましたとさ。


不定期恒例だいやす牛すじカレー。




  


Posted by ダイヤス at 17:29Comments(0)

2013年06月03日

ハイボールのように



ぶっちゃけて、マスターほど料理の技術も知識もないワタシ。

長引く留守を守っていられるのはレシピその他、教えられた通りにやっているから。


なにも足さない。なにも引かない。

そうサントリー山崎のように。



さてここに、肉屋が唐突に持ち込んだ「和牛切り落とし」がある。

安易に煮たり焼いたりするのはもったいない食材。
しかし既存のマスターレシピのレパートリーでは対応出来ない。

どう調理するか。
新しい引き出しが必要だ。


思考の飛躍。
それはハイボールでブレイクしたサントリー角瓶のように。



ハイボールといえば…。

ワタシの菅野美穂が結婚してしまった。

いやしかし、一先ずその件は忘れよう。うん。
さっさと仕事やれよと。



  


Posted by ダイヤス at 15:14Comments(0)

2013年05月29日

攻めろ



梅雨入りです。

客足が遠退く季節です。


布団をかぶって梅雨明けまで震えていようか、バイトをネチネチいじめて過ごすか。

精神崩壊です。


「困ったときのレース頼み」ってご存知でしょうか。

ホンダの創業者本田宗一郎さんは会社の経営に行き詰まる度に、無茶ぶりのレース参戦をぶち上げて業績の回復を狙ったという伝説です。

元来がクルマ好きのホンダの従業員さん達は、レース参戦と聞いて頭に血がのぼっちゃって全社上げて徹夜もいとわず働きまくったという…。


困ったときは攻めろ、です。


ヒマになる梅雨時期に向けて、今まで有りそうでなかった「牛さがり」を取り寄せてみました。

レースとは比べるべくもないけど、店としては計画してなかった仕入れなもんで、ささやかながら一杯いっぱいの攻めの姿勢。


やるぜ。

そしてバイトを馬車馬のように働かせる用兵を考えるぜ。




  


Posted by ダイヤス at 14:23Comments(0)

2013年05月24日

冷た〜い、始めました。



休業中のマスターが、どがんでん置いとかんばいかんとこだわっていた、郷愁の昭和マストアイテムの1つ、ところ天。

始めました。


一人前づつ、突き器でニュルっとお出しします。

暑くて、ダルくて、箸が進まないなんて時に、駄菓子屋ですすっていたあの頃の味をビールと共に。




  


Posted by ダイヤス at 13:24Comments(0)

2013年05月09日

スペアリブ・新味



むんずとわしづかみにして、手や口をタレでベッタベタにしながら食すのが粋な当店創業以来の看板メニュー「スペアリブ」。

そのスペアリブに最近新しいムーブメントが起こっている。


それが「塩焼き」。


通常タレ焼きのスペアリブを塩コショウ、ガーリックパウダーで焼き上げる。
普段の味に飽いた西太后なご常連に供したことから静かなブームが発生。


29年目の新味はこのまま市民権を得ることができるか?





写真はタレ焼きです。
撮影協力:K.S
  


Posted by ダイヤス at 17:41Comments(0)

2013年04月05日

ローテ入り



開幕から1週間。ホークスがピリッとしませんな。

来週にはドラ1東浜くんが登板するとかしないとか。
立て直しの起爆剤にと期待してますが。


だいやすでは、大して期待してなくて仕入れてからしばらくほったらかしていたブツが今、大ブレイク中です。


「豚皮」。


ネタケースに空きスペースが出来たので、串にして出してみたところ、デビュー戦でいきなりの完売。

遅れてきた新人がローテーション入りを勝ち取りましたがな。

仕込みに手間がかかりますが、結果を残したので了とします。


豚足好きの貴方、コラーゲン不足の貴女、オススメです。



  


Posted by ダイヤス at 15:21Comments(0)

2013年04月01日

春は…



春はあげまき

夏は生

秋は秋刀魚で

冬、宴会


三百六十五日呑みたいな



  


Posted by ダイヤス at 17:28Comments(0)

2013年03月12日

リ・プロダクト


今回のテーマはリ・プロダクト。


課題は鶏のひざナンコツ。

一部にコアなファンがありながら、大人の事情で惜しまれつつ抹消登録となったアナーキストです。


約2年ぶりに陽の当たる場所へ。

その食感を愛されるひざナンコツに、間に皮を差し込んでさらに食感を増強。

コリコリ、カリカリ、パリパリからのグビグビ、コリパリ、グビグビ、グデングデンの擬音地獄串へリ・プロダクト。


コリパリグビグビぐへへへ〜。




  


Posted by ダイヤス at 17:10Comments(0)