
2011年06月17日
進化

昭和の頃、でかい祭りのないこの街で、少年少女がココロ踊らせる一大祭典の双璧をなす「日峰さん」と「銀天夜市」。
銀天夜市が今年も始まるようです。
結局何もないのだけど、何事か起こるような気がして、非日常を求めて仲間と繰り出したアノ頃。
今では往時とは比べるべくもない寂しさ。
だけど、今でも人出の多さを例える時に出るのはバルーンフェスタでも栄の国祭りでもなくて、銀天夜市の話し。
「今日は通りの銀天夜市のごと人の多かやんね〜」
間違いなく佐賀っこの心に根ざしたイベント。
でも、ただの郷愁で終わらせるのではなく、いまの時代のニーズに合わせた工夫・アイデア、進化していくことが大事。
毎年開催されている関係者の方々には色々と御苦労も多いだろうと、頭の下がる思いです。
Posted by ダイヤス at 15:39│Comments(0)