› 焼き鳥だいやす・酒滴血滴 › 2011年11月

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Posted by さがファンブログ事務局 at

2011年11月30日

世紀末覇者



厨房にこもって何やら仕込んでいた。

びら(タイラギのワタ)。

皮くじら。


またしてもマスターの唯我独尊メニューだ。

もっと今風の見た目に綺麗な料理を研究してみたら良いのに。

色味が地味でくすんでいるではないか。


しかしまあ、若い人には珍しくて新鮮なのかもしれんが。


現代飲食業界に抗い続ける彼の野望は果たして、、どこに向かうのか?



退かぬ!媚びぬ!省みぬ! byラオウ




  


Posted by ダイヤス at 15:01Comments(0)

2011年11月29日

11月29日の記事



草食男子という言葉が流行っている今、「だいやすバーベキュー」をあえて復活。


脂ぎった肉食系のおっさん達に大人気だった往年のメニュー。



草食男子よ肉を喰らえ。

女子も喰らえ。(掛詞)


  


Posted by ダイヤス at 14:01Comments(1)

2011年11月25日

由来



寒くなると、決まって時代物が読みたくなる。

今日はもう辛抱たまらず、未読だった司馬遼太郎の「関ヶ原」を買いに走った。

今冬はひとまずこれで安心。




ところで、焼き鳥屋さんに戦国時代風の屋号が多いのはなんでだろう?

メニューも武将の名前が当ててあったりして、やたらと勇ましい。

福岡のあるお店はお客が帰る際にドドーンと太鼓が打ち鳴らされて、いちいちびっくりする。

これから中洲にご出陣でゴザルか。



焼き鳥屋というのが男臭い呑み屋というイメージからなのかな?

機会があれば店名の由来を聞いてみたいものだ。



ちなみに「だいやす」はマスターの名前をもじったもので、けっして格安のお店という意味ではないのだったりする。





  


Posted by ダイヤス at 17:19Comments(0)

2011年11月21日

冬の定番



過疎化の波に飲み込まれた商店街の一角にひっそりと佇むよろず屋に、だいやすの冬の定番があります。


三好商店のおばあちゃんお手製の白菜漬け。


この季節になると買いに走ります。

酒の肴によし。ご飯によし。


年季の入った絶妙の塩加減と漬かり具合。

絶品です。



  


Posted by ダイヤス at 16:48Comments(2)

2011年11月18日

中嶋悟



雨ですよ。


雨と言えば、雨の中嶋ですよ。


言わずと知れた日本人初のF1ドライバー。

軽トラの荷台にドラム缶を積んで、倒さずに峠を攻めたなんて伝説もある凄い人ですが、F1本戦のレースでは平凡な成績でした。


がしかし、雨の日だけはめったやたらと速いというヘンタイで「雨の中嶋」と呼ばれていました。



なにをかくそう、だいやすも雨の日は何故だかお客さんが多い傾向があります。

有難いことです。

「雨のだいやす」

昭和歌謡のタイトルみたいで、カビ臭い。




中嶋悟はティレルに乗って佐賀にやって来たこともあったけれど、ロータスの方が似合っていたなぁ。

カビ臭くて。



  


Posted by ダイヤス at 14:33Comments(0)

2011年11月17日

お通し



たまにお邪魔するオモシロ酒場、キムラテッペイ氏率いる「レッツゴーテッペイ」。

レッツゴーテッペイは凝ったお通しが出てくるから参考になるのです。


先日呑みに行った際に出されたお通しも美味しかったので、スタッフのH君に作り方を教えてもらいました。


たいがい酔っ払って帰るので、せっかく教えてもらっても覚えてないことがしばしばでしたが、今回は珍しく記憶が確かで教わったら通りに出来ました。


その日のお通しを何にするか、毎日のことなので、主婦の夕飯のごとく悩みのタネです。



  


Posted by ダイヤス at 16:37Comments(1)

2011年11月15日

ドラフト



SBの杉内似、で同じサウスポー。


メイド服のバイト2号が連れてきた。

もうすぐ引退する2号の交代要員である。



「出身どこ?」

「鹿児島です」

「合格」


入団決定。

初登板は今度の金曜日。



写真は
「若ぇヤツはメシを食え!」
と、焼き飯を作っている球団代表。



  


Posted by ダイヤス at 16:39Comments(0)

2011年11月14日

同調



「もったいなかね」


マスターとワタシは同時に言った。



もつ煮込み用にと頼んでいたホルモンを見た時のことである。

小腸をと思っていたのが、肉屋さんが気をきかせてくれたのか持ってきたのは、すこぶる綺麗な直腸だった。

プリっと身も厚い。


煮込み?
ヤメヤメ。


塩焼きにして出すことにした。




その美味しさは、間違いない。
保証付き。

なぜならば、普段から意見の合わない二人が同じ判断をしたのだから、ね。




  


Posted by ダイヤス at 17:24Comments(3)

2011年11月12日

無限地獄



23時過ぎの酔眼マスターに捕まると、危ない。


「島原」「養豚」「エサ屋」などのキーワードをしゃべり出し始めたら要注意。

下手に話にのると、その後は延々と家畜飼料の営業マン時代の手柄話が続いていく。


他の話題に水を向けても、こちらの話しは聞いておらず、容易には抜け出せぬ無限地獄。



最大被害者のA氏などは過去、何百回聞かされていることか。

最後は灰になっちまって、、




そんなマスターがたまに作るオリジナルの、地獄麻婆豆腐。


いや、地獄は別にイミないけど。


  


Posted by ダイヤス at 16:40Comments(2)

2011年11月11日

出来立て



先ほど出来たばかりのアン肝。


脂がとてものっとります。





心を込めて

食べてもらいたい

痛風持ちのアノ人に



  


Posted by ダイヤス at 16:14Comments(0)

2011年11月10日



玉ひも。
鶏の卵管と未成熟卵。

先日の博多行きの際に食べて美味しかったので、試しに刺してみました。

玉はそのまま串に刺すと流れてしまいます。
かといってボイルするとパサパサに固くなってしまう。

今回は軽く茹でて半熟気味でとりあえず刺したけど、福岡のお店のは串に刺さってるけれどトロッとしていたんだよなぁ。

どげんして作ってるとかいなー??


しばし試行錯誤の日々。


  


Posted by ダイヤス at 15:43Comments(0)

2011年11月09日

余った皮で



鶏肉から余分な皮を剥がしている時。
ふと思いついて串に刺してみたところ、案外いけた。


ふわっとパリっと焼けるようにクルクルと串に巻くように刺したので、「クルクル鳥皮」。

あえて脂を落とさずに刺しているので結構脂っこいから、「アブラ焼き」。

どっちの名前で出そうか思案中。




  


Posted by ダイヤス at 18:15Comments(0)

2011年11月05日

カレー。



厨房でなんかやってるなと思ったら

カレーを作ってた



マスターのカレーは、とてつもなく


辛い
  


Posted by ダイヤス at 17:55Comments(0)

2011年11月05日

勉強会



買い物袋をガチャガチャいわせて、こだわり派の友人がやってきた。


福岡勤めでクラフトビールに凝っている彼は、佐賀ではなかなか呑むことができない現状に苛立っている。

昨晩はとりあえず手に入るビールを抱えて、どれがだいやすの焼き鳥に合うのか試してみようという趣向。

4種類のビールはそれぞれに特徴があって、呑み比べはなかなか面白かった。

居合わせたお客さんたちにも好評で、銘柄ビールが佐賀で流行ればとの彼の企みはまずまずの出だし。


定例会にしてビールへの造詣を深めようということで、勉強会はお開き。




プレミアムモルツの黒が意外や意外、美味しかったです。

焼き鳥に合うのは、今回のなかでは全会一致で、琥珀エビスに。



  


Posted by ダイヤス at 17:18Comments(0)

2011年11月04日

福岡支店



昨日は休みをもらって、博多の支店予定地の視察と周辺のマーケットリサーチに出かけました。


だいやす福岡店近日オープン!




冗談ですよ。


野暮用で博多へ。

昔、上司に連れていってもらって、あまりの美味しさにビックリした高級焼き鳥店の味が忘れられず再訪したところ、定休日であえなく撃沈。


ならばと、焼き鳥専門書で見かけた筑紫口の人気焼き鳥屋へ方向転換。

写真はオススメの今治皮焼き。
あまーいタレが印象的でした。
アルミの器がいいね。


博多は活気があってお店もお客も元気げんき。


その後、屋台に流れて隣のおっさんと話し込んでは夜もふけて。




  


Posted by ダイヤス at 16:42Comments(0)

2011年11月02日

サルコック



うちのマスターはツボにハマると、三日とおかず同じ料理を作るという不可解な癖がある。


美味しいものであってもはっきり言って、うんざりする。



ここ最近は「アジの南蛮漬け」を作り続けている。


一体何がそうさせるのか?

その行動原理は解明されていない。



  


Posted by ダイヤス at 16:55Comments(2)

2011年11月01日

折れた女



昨日、バイト2号がメイド服で出勤してきた。


・・・


サブカルに免疫のないマスター、腰を抜かす。


聞けばバイト後にハロウィンパーティーに行くのだとか。


とりあえず普段の格好で働いて、仕事を上がってメイド服で再登場した彼女に居合わせたお客さんは大笑い。

冷やかされてちょっぴり冷静になったヤツは

「やっぱりパーティー行くのやーめた」

と心が折れてしまいました。



  


Posted by ダイヤス at 15:00Comments(0)