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2011年09月29日

しおくい



うまいんだけど、問題作。


半年くらい前のはなし。

マスターがテレビで見かけたキャベツの塩ダレがことの発端。

うまそうだったからということで、テレビで見た映像だけを頼りに作ってみた。

塩とニンニクと胡麻油でそれっぽいカタチになった。

キャベツにも、厚揚げやレバーにも良く合った。


しかし、問題が。

塩がうまく溶けないんですね。
鬼のようにかき回しても、熱しても混ざらずに、塩が‘’いさる‘’というか液状にならず「タレ」として使えなかった。

写真のような状態でかぶりつくと、塩の塊を食べる羽目になって、思い切り血圧が上がります。



マスターの母親は塩田町の出身で、作る料理は塩田地域で食べられている濃い目の味付けのものが多かった。

その影響なのか、マスターも「しおくい」で彼の料理も、塩分も醤油も大量に使ってたいがいカラい。

がん漬け大好き。

そんなマスターでさえヒルんだ自身作の「塩ダレ」。


味はいいので、皿の脇に盛ってちょんと付けて食べるぶんには問題ありません。

興味のある方は言ってください。別皿でお出ししますよ。





Posted by ダイヤス at 16:53│Comments(2)
この記事へのコメント
塩は酢には溶けるそうです。
少量の酢で塩を溶かして、
そこに予定のものを入れてタレを作成、
というのはいかがでしょうか?
酸味が気になるなら、溶かした所で加熱するとか。

大きなお世話でしたね~。
Posted by 通りすがり。 at 2011年10月07日 10:31
通りすがりさん
こんにちわ。

おっ、酢ですか。なるほど、さっそく試してみますよ!
Posted by ダイヤスダイヤス at 2011年10月08日 11:42
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